佐賀大学 理工学部理工学科 | 大学院工学研究科理工学専攻 都市基盤工学コース 建築環境デザインコース

活動紹介

            

□第26回佐賀大学コミュニティデザインカフェを開催します(2023.2.22)

2024年2月28日(水)に第26回CDCを開催します。第1部では大村真也 氏(CAtパートナー)を講師にお招きし、大村氏の近作についてご講演いただきます。また第2部では3年生建築設計課題「New Nomal UNIVERSITY LIBRARY」に意匠・環境の両側面から取り組んだ作品、卒業制作、修士制作の優秀作品を一堂に会したバーティカルレビューを行います。大村氏と平瀬有人氏(早稲田大学芸術学校教授)、泉建太郎氏(TIMES都市建築設計株式会社代表)をゲストにお招きし講評・意見交換を行います。

第26回佐賀大学コミュニティデザインカフェ Special Lecture Vertical Review
 日 時:令和6年2月28日(水)16:00~19:40 
     第1部 特別講演会 「近作について」
     講師:大村真也氏(CAtパートナー)
     第2部 ゲスト講評会
     講師:大村真也氏(同上)、平瀬有人氏(早稲田大学芸術学校教授)、泉建太郎氏(TIMES都市建築設計株式会社代表)
 会 場:佐賀大学理工学部4号館1階デザインギャラリー ※入場無料
 主 催:佐賀大学理工学部都市工学部門建築環境デザインコース・佐賀大学理工学部コミュニティデザイン研究会
 共 催:低平地研究会都市部会・(一社)日本建築学会九州支部佐賀支所



□「古民家改修と生活のリアル」他、イベント参加者募集(2023.12.26 開催)


佐賀大学理工学部教員による「さがの建築・景観資源調査と活用支援」プロジェクトの企画として下記の現地研修会を開催します。詳細は下記PDFをご覧下さい。

□低平地研究会創立30周年記念シンポジウム(2023.12.2 開催)


佐賀大学理工学部 共催として、「低平地研究会創立30周年記念シンポジウム」が、令和5年12月2日(土)に開催されます。

第1部では、特別講演として吉竹顕彰氏をお招きし、『気候変動と気象報道』についてご講演いただきます。また第2部では、パネルディスカッションとして「豪雨災害とこれからの低平地との付き合い方」をテーマに、さまざまなパネリストとともに議論します。なおパネルディスカッションのコーディネーターとして、大串浩一郎教授がつとめます。詳細につきましては、下記フライヤーをご覧下さい。

低平地研究会創立30周年記念シンポジウム
 日 時:令和5年12月2日(土)14:00(開場13:30)~17:30
 会 場:佐賀大学理工学部6号館1階都市大講義室 ※入場無料
※佐賀⼤学へ⾞でお越しの場合お帰りの際に⼊構料200円が必要です。
     ※18:00〜の意見交換会は別途参加申込・会費が必要です
 主 催:低平地研究会
 共 催:佐賀大学理工学部
 後 援:国土交通省九州地方整備局、佐賀県、佐賀市、(公財)佐賀県建設技術支援機構


□「次世代への建築の継承を考える『聴竹居』+佐賀、講演会・シンポジウム」開催案内(2023.11.17 開催)


佐賀大学理工学部理工学科都市工学部門 共催(佐賀の木・家・まちづくり協議会 主催)のかたちで、「次世代の文化的資源活用まちづくり」シンポジウム、次世代への建築の継承を考える『聴竹居』+佐賀 が、令和5年11月17日(金)に開催されます。

佐賀県には、有田内山地区をはじめとする伝統的建造物群保存地区や県立図書館といった建築物など他県に誇れるまちなみや建築が数多く存在します。このような建築物、まちなみをどう次世代に引き継いでいけば良いのかをパネルディスカッションのかたちで議論します。本シンポジウムでは、国の重要文化財にも指定された「聴竹居」(藤井厚二 設計)の保存の立役者である竹中工務店の松隈章氏と聴竹居倶楽部理事の田邊均氏をお招きし、再発見から保存運動、そして現在の聴竹居に居たるまでのプロセスについてお話いただきます。続くパネルディスカッションでは、冒頭にアルセッド建築研究所の清水耕一郎氏と地域文化財研究室まちのつぎての江島文氏に佐賀県での建築の保存の現状や事例を紹介していただいた上で、建築や町並みの保存と住民との関わりについて議論をおこないます。詳細につきましては、下記フライヤーをご覧下さい。

次世代への建築の継承を考える『聴竹居』+佐賀
 日 時:令和5年11月17日(金)16:00~18:30
 会 場:佐賀大学理工学部4号館1階デザインギャラリー/デザインスタジオ ※入場無料
 主 催:佐賀の木・家・まちづくり協議会  共 催:日本建築学会九州支部佐賀支所、佐賀大学理工学部理工学科都市工学部門

□インドネシア・ハサヌディン大学にて国際セミナー開催しました。(2023.09.28)

令和5年9月4日(月)から8日(金)に,インドネシアのハサヌディン大学工学部土木工学科において,本学理工学部 国際パートナーシップ教育プログラムとしてASIAN Collaborative Seminar Program for Smart Lowlandと題した国際セミナーをハイブリッド形式で開催しました。

本セミナーは低平地ならびに関連分野について連携大学とともに学び,賢く低平地を利用する”Smart Lowland”の構築に貢献できる国際人材育成を目的としています。参加大学はインドネシアのハサヌディン大学,タドゥラコ大学,サムラトランギ大学,ランブンマンクラット大学,ベトナムのカントー大学,そして佐賀大学の5大学でした。対面参加者は30名ほどでしたが,オンラインを含めると聴講者は140名で,各大学の10名の教員から話題が提供されました。佐賀大学からは学生5名が対面参加し,講義聴講,グループディスカッション,プレゼンテーションに臨みました。

参加した佐賀大学生は4年生で,全員が博士前期課程に進学する予定です。提供された話題から共通的・地域的課題に接し,今後の研究へのモチベーション向上や留学への興味に繋がる国際交流の第一歩となったようであり,今後の卒業研究ならびに修士研究での活躍が強く期待されます。また,本セミナーは情報交換の場として教員にも有益な機会で,国際共同研究や協働教育に繋がる話題も多く,新しいプログラム開設に向けて準備が進められる予定となりました。

□理工学研究科 環境・エネルギー・健康科学グローバル教育プログラム(都市基盤工学コース)の大学院生がインドネシア・ハサヌディン大学に短期留学(2023.09.28)

理工学研究科 環境・エネルギー・健康科学グローバル教育プログラム(都市基盤工学コース)[※p. 3参照]に所属する博士前期課程1年の三瀬 公博 さんが,2023年8月22日から10月16日にかけてインドネシア南スラウェシ州マカッサル市におけるハサヌディン大学工学部土木工学科に短期留学しています。

この留学は,本学が国際性向上のため推進する戦略的パートナーシッププロジェクトにおける佐賀大学学生特別奨励金の支援によります。滞在中は同学科のTri Harianto教授の指導のもと,講義の受講と修士研究「セメント系固化剤スラリーを用いた地盤改良の品質不良リスクの評価」の一部に取り組みます。インドネシア人の学生とともに現地の土を用いた改良試験を行い,その品質・出来形を明らかにすることにより,品質不良のリスク評価手法の提案に繋げることが期待されています。ハサヌディン大学では大規模な室内試験が可能であること,同試験の実施が容易,サンプル数を多く確保できる,など環境に恵まれているため,多くの優れた結果が得られると期待されます。

渡航当初は生活様式の違いに戸惑うこともあったようですが,インドネシア人学生とのコミュニケーションをうまく図り,活動に集中できる環境を整えた上で講義と研究に取り組んでいます。インドネシア語も積極的に学び,英語のみならず現地の学生が興味を抱く日本語も時折混ぜることによって,円滑な人間関係を築けています。

三瀬さんにとって,この留学を通じて国際的な視野を広げ,研究能力を磨くとともに,異文化理解を深める機会となれば幸いです。 活動の様子は、

三瀬さんのFacebook
でもご覧になれます。(Facebookへのログインが必要です)

□三島 悠一郎 講師がインドネシア・ハサヌディン大学主催の国際シンポジウムにて招待講演を行いました。(2023.09.27)

令和5年8月24日(木)に都市工学部門の三島 悠一郎 講師が,インドネシアのハサヌディン大学(Hasanuddin University)工学部土木工学科主催により現地開催された国際シンポジウム(6th International Symposium on Infrastructure Development)にて,「Conservation and Phosphorus Recovery on Lowland Water Environment(低平地の水環境における保全とリン回収)」と題して招待講演を行いました。

本講演は本学の卒業生で,ハサヌディン大学工学部土木工学科で勤務されているTri Harianto教授からの依頼によるものでした。サウジアラビア,マレーシア,タイ,インドネシアから招待された5名の招待講演者とともに,200名程度の聴講者に向けた講演となりました。聴講者からの質問もあり,議論を交わす機会もありました。今後,共同研究等の形で更に交流が深まれば幸いです。

本学とハサヌディン大学は大学間交流協定が結ばれており,さらに都市工学部門とハサヌディン大学土木工学科は長年にわたる交流があります。コロナ禍が落ち着いたこともあり,本年に入ってからは佐賀大学戦略的パートナーシッププロジェクトに基づいた国際交流の更なる活性化が進められています。

※参考:

国際会議のホームページ


□大成ジオテック株式会社による測量学特別講義「測量の実際」の実施(2023.07.07)

令和5年7月7日(金)に都市工学部門の専門科目「測量学」において、久留米市の大成ジオテック株式会社で勤務されている卒業生を中心として、「測量の実際」と題した特別講義を実施しました。

測量学では測量の基礎、応用を座学や実習によって学べられる機会を提供しています。今回の特別講義はそれに加わるもので、昨今の進歩著しい測量技術を学ぶことや、実際の測量業務とは何か、を学ぶことを目的とした内容です。受講生からは多くの質問が寄せられ、とても活発な講義となりました。 末筆ながら、多大なご協力賜りました大成ジオテック株式会社の皆様にお礼申し上げます。


□韓国・延世大学院学生・教員による理工学部訪問(2023.04.07)

2023年4月7日(金)に韓国・延世大学院の学生・教員による理工学部訪問がありました。理工学部の全体説明の後に電気電子工学部門、数理・情報部門、都市工学部門の3部門に分かれて部門見学案内・キャンパスツアーが実施されました。 都市工学部門(都市基盤工学コース、建築環境デザインコース)では、両コースの概要について紹介があり、理工学部4号館の改修事例の紹介および水工学実験棟の見学会を実施しました。



□環アジア国際セミナーin肥前浜宿【日タイ建築デザインワークショップ】を実施しました(2023.04.03)

2023(令和 5)年 3 月 28 日(火)~4 月 3 日(月),佐賀県鹿島市肥前浜宿にて,タイおよび佐賀大学の学生とで建築都市デザインの短期ワークショップを実施しました。 テーマは「酒 蔵群とその将来提案」で,4 月 2 日(日)に最終発表会が行われました。 日タイ建築都市デザインワークショップ(環アジア国際セミナー)は,アジア・ヨーロッ パ/デザイン研究体(Asia Europe Design Labs /AEDL)に所属する大学が交互に主催して行う建築・都市デザインワークショップの一つです。今年度は,2 月の日澳蘭のワークショップに 引き続き,タイ・チェンマイ大学の学生 9 名と教員 2 名,同じくタイ・カセサート大学の学 生 4 名と教員 2 名を受け入れて,肥前浜宿に滞在してワークショップを実施しました。ワークショップの最終発表では,肥前浜宿の呉竹酒造を対象とした建築・都市デザイン的な提案を行いました。


□都市基盤工学コース,都市工学科の大学院生・学部生が令和4年度土木学会西部支部研究発表会において優秀講演賞を受賞(2023.03.31)


令和 4 年度土木学会西部支部研究発表会が,2023(令和 5)年 3 月 4 日に熊本大学黒髪北地区キャンパスで開催されました。本会は,土木学会西部支部が年 1 回開催する研究発表会 であり,土木工学に携わる九州沖縄地区の研究者・技術者ならびに学生が一堂に会する情報 共有の場でもあります。例年,本会では,優れた講演を行った若手研究者や技術者を表彰しており,今回も 429 件 の研究発表に対して審査が行われました。
その結果,優秀講演賞 63 件が選定され,そのうち 4 件が理工学専攻都市基盤工学コースの大学院生,理工学科都市基盤工学コース,都市工学 科の学部生らに授与されました。受賞者は,以下の通りです。今後,益々の活躍が期待され ます

令和4年度土木学会西部支部研究発表会 優秀講演賞

都市基盤工学コース博士前期課程2年 溝上哲平さん  (指導教員:大串 浩一郎 教授)
題 目「六角川・武雄川左岸地域における山際水路と蛇行部直線化の効果の検討」

都市工学科4年 市坪佑希さん  (指導教員:山西博幸 教授)
題 目「ヨシを材料とした活性炭の水質浄化に関する実験的検討」

都市基盤工学コース4年 小田宙図さん  (指導教員:日野剛徳教授)
題 目「蓮池層下部の粘性土を用いた室内・現場における促進養生法の適用」

都市基盤工学コース 4 年 松尾 友誠 さん (指導教員:日野 剛徳 教授)
題 目「コンシステンシーとせん断強さの関係に基づく改良土の強度発現特性に関する検討」




□柴錦春先生が定年退職されました(2023.03.31)

柴錦春教授(地盤工学,地盤環境工学)が令和4年度末をもってご定年を迎えられました。

柴先生は中国・同済大学地下建築学科を卒業、中国・鉄道部科学研究院大学修士課程地盤工学を修了、タイ・アジア工科大学大学院より地盤工学専攻による工学博士の学位を授与されました。その後タイ・アジア工科大学助手、基礎地盤コンサルタンツ技術本部技師を務められた後、平成8年4月に佐賀大学理工学部助教授として着任されました。その後27年の長きに渡り、佐賀大学の教育および研究にご尽力されました。

柴先生の専門は、地盤工学・地盤環境工学であり、軟弱地盤改良技術および地盤工学における基礎解析技術の開発、ジオシンセティックスへの応用、廃棄物最終処分場における遮水ライナーの機能解析など、これらの分野において高いインパクトファクターを誇る論文集に対し、数多くの論文を発表され、国際ジオシンセティクス学会より2度(平成17年度,平成27年度)の優秀論文賞を受賞されています。また地盤工学・地盤環境工学分野の国内外の多数の土木・地盤工学分野の学会の役員および国際学術ジャーナル副編集長を務められるなど、同分野の学術的発展に多大なる貢献をなされました。さらには佐賀低平地の軟弱地盤対策においては、国土交通省、佐賀県等の軟弱地盤対策委員会委員を務められるなど、地域の社会貢献にもご尽力されました。

また、柴先生は国際交流に誠意と熱意をもって携われました。先生の研究室からは国内外23名もの博士後期課程の修了生を世界に輩出され、修了生たちはいずれも国際的に活躍しています。

長年のご功労に心より感謝の意を表します。


□今年の陶器市でデビューするかも?!「ARITA scenario plus STAND for ARITA -有田陶器市のための屋台提案-」及び「まちの新しい拠点と地域にひらくデザイン シンポジウム」開催案内(2023.3.06)


佐賀大学地域みらい創生プロジェクトの一環として、令和5年3月16日(木)から19日(日)まで、建築環境デザインコース修士学生による展覧会「ARITA scenario plus STAND for ARITA -有田陶器市のための屋台提案」を開催します。この展覧会では、佐賀大学大学院の「建築環境デザイン特別演習Ⅱ」および「地域デザイン特別演習」の授業で取り組んだ、「有田陶器市のための屋台」を展示します。

展覧会期間中の3月17日(金)には、YONG architecture studio主宰の永田賢一郎氏を迎えたミニレクチャーおよび「まちの新しい拠点と地域にひらくデザイン」を切り口としたシンポジウムを開催。シンポジウムでは、東京大学大学院教授の大月敏雄氏による「暮らしから考える住まいと町のデザイン」をテーマにした基調講演、大月氏および有田町長の松尾佳昭氏、アルセッド建築研究所の清水耕一郎氏によるクロストークを行います。詳細は、下記及びチラシをご確認ください。

「ARITA scenario plus STAND for ARITA -有田陶器市のための屋台提案-」
 日 時:展覧会 令和5年3月16日(木)~19日(日)11:30~17:00 ※最終日は15:30まで
     ミニレクチャー 令和5年3月17日(金)14:00~16:00
 会 場:ギャラリー手塚(佐賀県有田町大樽1-2-2) ※入場無料
 主 催:佐賀大学大学院 建築環境デザインコース1年

「まちの新しい拠点と地域にひらくデザイン シンポジウム」
 日 時:令和5年3月17日(金)16:30~18:30
 会 場:佐賀大学有田キャンパス1号館2F有田プロジェクトルーム(佐賀県有田町大野乙2441-1)※入場無料
 主 催:(一社)日本建築学会九州支部佐賀支所(佐賀の木・家・まちづくり協議会事業)
 共 催:佐賀大学大学院理工学研究科 建築環境デザインコース
 後 援:有田町


□2022年度卒業・修士制作展を開催します(2023.3.02-08)


2022年度建築環境デザインコース卒業生・修了生による卒業制作・修士制作展を2023年3月2日(木)〜8日(水)に開催します(無料、日曜休み)。
詳細は下記フライヤーをご覧下さい




□第23回佐賀大学コミュニティデザインカフェを開催しました(2023.3.01)

2023年2月27日(月)に第23回CDCを開催しました。今回は末廣香織 先生(九州大学大学院人間環境学研究院教授)、金子尚志 先生(滋賀県立大学環境科学部建築デザイン学科准教授)を講師にお招きし、第1部:特別講演会として「幸せを共有する営みとしての建築」「環境としての建築と都市」についてご講演いただきました。また第2部:ゲスト講評会として建築環境デザインコース3年生課題、卒業制作、修士制作を一堂に会したバーティカルレビューを行いました。


□環アジア国際セミナー in 肥前浜宿 【日澳蘭建築都市デザインワークショップ】を開催しました(2023.2.22)

日澳蘭建築都市デザインワークショップ(環アジア国際セミナー)は、アジア・ヨーロッパ/デザイン研究体(Asia Europe Design Labs /AEDL)に所属する大学が交互に主催して行う建築・都市デザインワークショップの一つです。今年度は、2月13日からオランダ(アイントホーフェン工科大学)、オーストリア(ウィーン工科大学)の2大学から総勢10名の短期留学生を招き、鹿島市肥前浜宿の調査を実施しました。そのワークショップの最終発表として、下記のごとく、肥前浜宿の呉竹酒造一の蔵を対象とした建築・都市デザイン的な提案発表を行いました。

 呉竹酒造一の蔵は、肥前浜宿における代表的な酒蔵の一つで、昭和初期に建築された意匠的にも優れた酒蔵建築です。近年は、酒造りをおこなっておらず、NPO法人肥前浜宿水とまちなみの会などで行うイベントの会場等として使われてきました。しかし、肥前浜宿での建物修理などが進み観光客も増えつつあるなかで、その利活用を積極的に考えるべき時になりました。そこで、呉竹酒造の一族である水頭家からの相談を受け、佐賀大学理工学部建築環境デザインコース・三島伸雄教授は、学生を動員した提案作成に取り組んでいます。その一環として、今回、海外からの学生たちを招き入れて、外からの新しい発想も交えた提案作業に取り組みました。

詳細につきましては

佐賀大学公式HP_広報を御覧ください。


□理工学専攻都市基盤工学コース・建築環境デザインコースの大学院生チームが 国土交通省主催「10 年後の歩行って? アイデアコンテスト」において 優秀賞を受賞しました(2023.02.07)

バリアフリー‧ナビプロジェクト(ICT を活用した歩行者移動支援)推進の一環として,国土交通省が実施した「10 年後の歩行って? アイデアコンテスト」において,理工学研究科理 工学専攻都市基盤工学コースおよび建築環境デザインコースの学生チームが優秀賞を受賞し ました。表彰式は,2022 年 11 月 29 日に国土交通省内(霞が関)で行われ,藤井 直樹 国土 交通事務次官より,チーム代表の長野 竜己さんに賞状が授与されました。

本コンテストは,ネーミング&ビジュアル部門,アイデア部門『バリアフリーの部』およ び『イノベーションの部』に分かれ,応募総数は439点でした。佐賀大学チームは,「光活用 型交通サイン計画」というタイトルの未来の安全システムを提案し,アイデア部門『イノベ ーションの部』でトップの優秀賞を受賞しました。

チームメンバーは,都市基盤工学コースおよび建築環境デザインコース博士前期課程1年の6 名の学生(長野 竜己さん,永山 太一さん,永田 美咲さん,西村 奏波さん,宮口 稔里 さん,山口 ケイマール 大空さん)です。6 名の学生は,都市工学部門 伊藤 幸広 教授が 2022 年度前学期に開講した「建設材料学特論」の受講生であり,授業で学んだ知識や方法論を実 践し,体得するために本コンテストに応募しました。なお,コンテストの概要は次の URL に 記載されています。

コンテストのホームページ

入賞者のホームページ

表彰式のホームページ



□建築環境デザインコース修士1年生が第16回長谷工住まいのデザインコンペティションで佳作を受賞しました(2023.1.11)

建築環境デザインコース博士前期課程1年生の西村 奏波さんが,第16回長谷工住まいのデザインコンペティションで佳作を受賞しました。九州大学大学院生らとの共同による「都市(マチ)につくる森の集合住宅」という作品で,建設残土で敷地に森をつくって集合住宅をデザイン化したことが高く評価されました。

詳細につきましては

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□三島 伸雄 教授が2022年アジア都市景観賞を受賞しました(2023.1.10)

都市工学部門の三島 伸雄 教授が,令和4 (2022)年12月11日(日), NPO法人肥前浜宿水とまちなみの会,鹿島市との共同で,2022年アジア都市景観賞を受賞しました。アジア都市景観賞は,国連ハビタット福岡本部が主催する景観に関する国際賞で,アジアの景観を誇らしいものに導いていくためのものです。

今回の受賞は,三島教授が産官学で長年取り組まれてきた鹿島市肥前浜宿の町並み整備が高く評価され,三者での共同受賞となりました。

三島教授が鹿島市肥前浜宿に関わり始めたのは,1999 年のことです。肥前浜宿 が重要伝統的建造物群保存地区に向けた調査が行われた頃に,現在の水まち会の方々からの 直接の強い要望を受け,そのまちづくりに参加するようになりました。それ以来,地域住民, そして鹿島市とともに,花と酒まつりなどのイベントの企画・運営等による意識啓発,伝統 的建造物の修理,電柱撤去・浜川の河川改修・浜駅整備等に向けた調査・設計体制づくりや 具体的な整備事業の実施,環アジア国際セミナーによる海外大学も巻き込んだ学生教育・研 究等に取り組んできました。今では,その歴史的景観の整備も進み,地域住民が一体となっ て観光客を迎え入れる観光地として,全国でも誇れる町になってきました。

詳細につきましては

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□都市基盤工学コース,建築環境デザインコースの学生らが有明海沿岸道路 橋梁・地盤改良技術の現場研修に参加しました。(2022.10.25)

佐賀,福岡の両県では,有明海沿岸道路の建設が進められ,福岡県側では,平成20年の部分開通を始めとして,佐賀県へ向けて順次延伸されています。令和3年3月には筑後川の渡 河を含む大野島ICまでが開通し,そして早津江川の渡河を含む諸富 IC までの区間が令和4年11月12日に開通する予定です。今回,その開通に先立ち,事業者である国土交通省九州地方整 備局 有明海沿岸道路工事事務所主催によって現場見学会が開催されました。見学会には本学部都市基盤工学コース・建築環境デザインコースの学生と都市工学部門教員の計58名が参加し,事業概要,有明早津江大橋渡河部,地盤改良工,橋梁下部工を学びました。

有明海湾奥部沿岸の低平地には,有明粘土で構成される軟弱地盤層が存在します。極めて 変形しやすい特徴があり,その地上部で橋梁や盛土といった重量のある土木構造物が建設さ れる際には,試験施工などを経て,十分に配慮を重ねた上で施工される地盤改良工が必須です。また,橋梁の設計選定においては,経済性だけで無く地盤の特徴などを考慮した構造性, 施工中の影響,周囲の景観との調和なども総合的に評価されるので,様々な橋梁を見学でき ることは重要な事例研究となります。そのため詳細な解説とともに普段は接することの出来 ない工事現場を間近で見られることは,たいへん貴重な機会です。

都市工学分野の両コースでは,3年次の学生を対象として地盤工学,水環境工学,構造工学,都市計画,建築環境デザインの5分野に分かれた「都市基盤工学ユニット演習」と「建築環境デザインユニット演習」という科目を後学期に開講しています。座学の総括という目 的を持つ科目となり,4年次の卒業研究着手を目前に控え,重要な必修科目となっています。今回の現場見学には地盤工学と構造工学分野のユニット演習を履修した学生と,両分野に関係する研究室の学生が参加しました。本研修によって今後の卒業研究への弾みや建設分野への就職と活躍の一助になることを期待します。

最後に,本見学会開催に当たり国土交通省九州地方整備局 有明海沿岸道路工事事務所の皆様には多くのご支援賜りました。ここにお礼申し上げます。


□大串 浩一郎 教授がNPO法人技術交流フォーラム20周年記念シンポジウムで基調講演を行いました(2022.10.05)

伊都市工学部門の大串 浩一郎 教授が,令和4年10月1日(土)に特定非営利活動法人技術交流フォーラム20周年記念行事として開催されたシンポジウムにおいて,「佐賀平野における豪雨災害と今後の治水対策について」と題して基調講演を行いました。

詳細につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□佐賀大学オープンキャンパス2022にて、都市工学分野コース説明会・大学院生による研究開発展覧会を開催しました。(2022.08.10)

令和4年(2022年)8月10日(水)に佐賀大学オープンキャンパス2022が開催され、新型コロナウイルス禍の中で3年ぶりの対面型オープンキャンパスは事前予約制で実施されました。理工学部オープンキャンパスは午前と午後の2部制で実施しました。都市工学分野のコース紹介には135名の高校生の参加がありました。教務委員の三島悠一郎先生による都市基盤工学コース・建築環境デザインコースの特色とカリキュラムの説明、大学院生による研究開発展覧会(見て聞いて感じてみよう 土木+建築の世界)が実施されました。建設構造学、建設地盤工学、環境システム工学、都市・社会システム学、建築環境工学、建築デザイン学より実物・実験デモ、コンピュータシミュレーション、建築設計作品と模型など、各分野の特色をアピールし、多くの高校生から関心が寄せられました。

□伊藤幸広 教授が令和3年度土木学会西部支部技術賞を受賞しました(2022.06.28)

伊藤幸広教授が西松建設(株)渡邉泰幸様と共同で令和3年度土木学会西部支部技術賞を受賞(令和4年5月23日付)しました。

受賞した研究の題目:斜張橋斜材の多機能型点検装置の開発

受賞につながった研究内容等の詳細につきましては

佐賀大学リージョナル・イノベーションセンターHPを御覧ください。


□都市工学科建築・都市デザインコース卒業生が2021年度建築九州新人賞(日本建築学会九州支部)を受賞(2022.06.14)

令和4年3月に都市工学科建築・都市デザインコースを卒業した西村 奏波さんが,2021年度建築九州賞研究新人賞(日本建築学会九州支部)を受賞しました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□荒牧軍治佐賀大学名誉教授(元都市工教授)が瑞宝中綬章を受章されました(2022.06.09)

令和4年春の叙勲で荒牧軍治佐賀大学名誉教授(元都市工教授)が瑞宝中綬章を受章されました。

詳細内容につきましては

佐賀大学HP_広報プレスリリースを御覧ください。


□平瀬 有人 准教授が企画に関わったスイス・チューリッヒを拠点とする建築家・E2Aの展覧会「Methodologies -スイス建築の方法論」が東京で開催されました(2022.06.08)

平瀬 有人 准教授が企画に関わったスイス・チューリッヒを拠点とする建築家・E2Aの展覧会「Methodologies -スイス建築の方法論」が2022年3月18日(金)〜4月7日(木)に東京で開催されました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□平瀬 有人 准教授が第4回日本建築設計学会賞,第15回日本建築学会 建築九州賞 作品賞,第34回福岡県美しいまちづくり建築賞 大賞を受賞しました.(2022.06.08)

平瀬 有人 准教授が第4回日本建築設計学会賞,第15回日本建築学会 建築九州賞 作品賞,第34回福岡県美しいまちづくり建築賞 大賞を受賞しました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□山西 博幸 教授が公益社団法人日本水環境学会 創立50周年記念功労賞を受賞しました.(2022.06.08)

山西 博幸 教授が公益社団法人日本水環境学会の発展やその運営に対して顕著な功労があったとして,学会創立50周年記念功労賞を受賞しました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□押川 英夫 教授が土木学会 第66回水工学講演会 アウトスタンディング・ディスカッション賞を受賞しました(2022.06.06)

押川 英夫 教授が土木学会 第66回水工学講演会でアウトスタンディング・ディスカッション賞を受賞しました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□都市基盤工学コース修士課程2年生が第9回九州橋梁・構造工学研究会シンポジウム 優秀発表賞(主催:一般社団法人九州橋梁・構造工学研究会)を受賞しました(2022.06.02)

一般社団法人九州橋梁・構造工学研究会が主催する第9回九州橋梁・構造工学研究会シンポジウムで,理工学専攻都市基盤工学コース修士課程2年の栗林 嶺 さんが,優秀発表賞を受賞しました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□成果展覧会『acupuncture to ARITA – 有田内山地区での鍼治療-』開催案内(2022.05.23)

令和4年5月26日(木)から29日(日)まで、有田町のギャラリー手塚にて、佐賀大学大学院理工学研究科建築環境デザインコース修士2年・10名による成果展覧会「acupuncture to ARITA – 有田内山地区での鍼治療 -」を開催します。
この展覧会では、令和3年度佐賀大学特定プロジェクトの一環として、建築環境デザインコースの科目「建築環境デザイン特別演習Ⅰ」「地域デザイン特別演習+建築環境デザイン特別演習Ⅱ」で取り組んだ、有田町内山地区の表通りの伝統的な建物の改修提案と、裏通りの空き家・空き地を対象とした改修・新築提案の具体的な図面や1/50の模型を展示します。

また、期間中は、ギャラリー手塚1階にて「たらればのARITA」と題した住民参加型ワークショップも開催します。
詳細については、下記及び別添のチラシ(PDF)をご確認ください。
ぜひ、ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

成果展覧会「acupuncture to ARITA – 有田内山地区での鍼治療 -」
日 時:令和4年5月26日(木)~29日(日) 11:30~17:00
    ※最終日は15:30まで
会 場:ギャラリー手塚(佐賀県西松浦郡有田町大樽1-2-2)
入場料:無料
主 催:佐賀大学大学院建築環境デザインコース修士2年


□低平地研究会活動報告及び中岡義介氏(元理工学部教授)特別講演会を5月27日(金)に開催します(2022.05.23)

理工学部と連携する低平地研究会の活動報告会および中岡義介 氏(元佐賀大学教授)の特別講演会
「『国土のリ・デザイン』 わたしたちはどのような国土をつくりあげ,どう使ってきたのか」
を開催します。
どなたでも参加できますので,是非ご参加ください。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。




□山西 博幸 教授が鹿島市役所にて招待講演を行いました.(2022.05.18)

山西 博幸 教授が鹿島市役所にて招待講演を行いました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□都市基盤工学コース3年生1名,建築環境デザインコース3年生2名が令和3年度佐賀大学理工学部学生表彰を授与しました(2022.04.19)

令和3年度 佐賀大学理工学部学生表彰式が行われ,都市基盤工学コースから牟田勇己さん,田平龍之介さん,建築環境デザインコースから日高央季さん,竹澤紀子さんが表彰されました。

詳細内容につきましては

理工学部公式HP_広報を御覧ください。


□都市工学部門の女子学生座談会を行いました(理工学部リケジョ進路支援&人材育成プロジェクト関連)(2022.04.08)

理工学部リケジョ進路支援&人材育成プロジェクトに関連して,都市工学部門の女子学生座談会を行いました。

座談会の様子は

理工学部公式HP_「理工学部で活躍するリケジョ」にて御覧いただけます。


□井嶋克志先生が定年退職されました(2022.03.31)

井嶋克志教授(構造工学、地震工学)が令和3年度末をもってご定年を迎えられました。

井嶋先生は九州大学大学院工学研究科土木工学専攻を出られ、九州大学工学部助手を経て、昭和60年に佐賀大学理工学部講師に着任されました。その後36年6ヶ月の長きに渡り佐賀大学の教育・研究にご尽力されました。専門は都市工学の中心をなす構造工学・地震工学で、土木学会論文奨励賞を受賞した「鉄塔-送電線系の地震応答解析法に関する研究」をはじめ多岐にわたって数多くの論文を成果として発表されています。教育面では構造力学教育の中心的な役割を担われ、研究室で輩出された卒業生の多くはゼネコン、建設コンサルタント、建設系メーカーなどで先端技術者として活躍しています。

長年のご功労に心より感謝の意を表します。


□3月29日(火)に第22回佐賀大学コミュニティデザインカフェを開催します(2022.03.18)

今回は第1部:特別講演会として倉方俊輔 先生(大阪市立大学教授)、辻原万規彦 先生(熊本県立大学教授)をお招きし「建築を享受することの射程 環境と時間と距離」についてご講演いただきます。また第2部:ゲスト講評会として建築環境デザインコース3年生課題、卒業制作、修士制作を一堂に会したバーティカルレビューを行います。本学の活動制限指針によりオンライン中心となりますが是非ご参加下さい。詳細につきましてはフライヤーを御覧下さい。



□チェンマイ世界遺産選定に向けた国際共同研究フォーラム
“NOW & NEXT for Chiang Mai World Heritage”を実施します(2022.02.07)

 令和4(2022)年2月22日(火),理工学部建築環境デザインコース主催で,チェンマイ大学社会科学研究所との連携して,チェンマイ世界遺産選定に向けた国際共同研究フォーラム“NOW & NEXT for Chiang Mai World Heritage”をオンラインで実施します。本フォーラムは,科研費国際共同研究加速化基金(B)で採択された国際共同研究の一環で,コロナ禍での渡航が困難な状況を踏まえて佐賀大学国際交流推進センター国際交流支援事業の支援を受けて実施します。

日  時:令和4年2月22日(火曜) 11:30〜18:00(日本時間)
場  所:Zoom
主  催:佐賀大学理工学部建築環境デザインコース
佐賀大学SDGsプロジェクト研究所ICTまちづくりデザインプロジェクト
理工学部研究会コミュニティデザイン研究会

タイ国チェンマイ市では,2015年,その歴史地区がUNESCO世界遺産暫定リストに掲載されました。タイでは,遺跡ではない,初めての生きた歴史的遺産「ラーンナー王朝以降の独自の形式の仏教や文化」として,2025年の世界遺産正式登録に向けた取り組みを行っています。生きた歴史的遺産,すなわち,歴史的町並み等の保存と活用については,我が国は多くの経験を持っています。1960年代から始まる町並み保存の取り組みは,1975年の文化財保護法改正による重要伝統的建造物群保存地区の導入,日本初の世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」等の登録を契機に採択された「奈良文書」などに展開され,我が国だけでなく,世界における遺産の性格や文化的文脈などを踏まえた文化の「多様性」の保存と活用に大きな役割を果たしてきました。そのような経験は,日本と同様に木造建築が集積している生きた歴史的町並みとして世界遺産を目指すタイ・チェンマイに多くの知見を与えてくれるものと期待されています。 本フォーラムは,その選定に向けたタイ専門家コアチームのメンバーと,チェンマイ歴史地区の世界遺産選定に向けた現状と将来について議論を行うものです。そこで,我が国からは,奈良県・今井町などの歴史的景観の保存に尽力されてきた渡邊定夫・東京大学名誉教授をアドバイザー,そしてユネスコ世界遺産の選定メンバーやICOMOS調査委員を務められてきた西村幸夫・國學院大学教授(東京大学名誉教授)ならびにヨングタニット・ピモンサターン准教授(タイ国ラタナコーン及び歴史的都市保全委員)を基調講演者として迎え,タイと日本の若手研究者によるチェンマイ歴史遺産に関わる研究発表を交えて,チェンマイ歴史地区の世界遺産選定に向けて,今どのような課題を抱えており,将来どのようにしていくべきかについて疑問をぶつけ,意見交換を行いたいと考えています。フォーラムは英語で開催されますが,是非,多くの方々に関心を持っていただき,ご視聴いただければ幸いです。


□社会基盤・建築デザインコース博士後期課程1年生が国際建築研究賞でTop10に入賞!(2022.02.07)

 理工学研究科社会基盤・建築デザインコース博士後期課程1年生で再生アーバンデザイン学を学ぶ留学生Patcharaporn DUANGPUTTAN(パチャラポーン・ドゥアングプッタン,出身国タイ)さんが,建築国際コンペ組織であるMANGO ARCHITECTUREが主催するArchitectural Thesis Awardでトップ10に選出されました。900を越える登録者の中からの10作品に選ばれたものであり,佐賀大学では初めての快挙です。Patcharapornさんが応募した作品は,タイのコ・ランタ島の歴史的な漁業集落の再生計画で,漁業のラーニングセンターを主体に観光客と住民が共に地域を学び,地域の活性化に取り組んでいくことを提案したものです。周囲の環境を含めて注意深く地域的特質を読み込み,提案に取り組んだことが高く評価されました。



□令和3年12月11日(土) 開催
 佐賀大学市民向けシンポジウム 「野老朝雄のアートの世界 そして再生のデザイン」(2021.11.25)

佐賀大学市民向けシンポジウム 「野老朝雄のアートの世界 そして再生のデザイン」(pdf) 

令和3年12月11日(土)、佐賀大学市民向けシンポジウム「野老朝雄のアートの世界 そして再生のデザイン」が開催されます(主催:国立大学法人佐賀大学、共催:一般社団法人国立大学協会九州地区支部会議)。

 第1部の特別講演・講師としてお招きする野老 朝雄 氏は、世界的アーティストとして、これまで長年、多様性がもたらす様々な繋がりをデザインして表現されてこられました。そして、その野老氏のコンセプトとデザインが高く評価され、東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムとして世界中からの多数のデザイナーの中から採用されました。また野老氏は、有田焼を用いたアート作品に取り組んでおられ、この春、本学の改装した研究棟にも野老氏の作品「ARITA HUNDRED STEPS MANJI 2021(有田焼琉璃百段階卍(陰)(陽)2021)」が設置され、建物の再生に彩を添えているとともに、地方色が発信されています。特別講演では、そのような野老氏の作品やエンブレムに込めた思いや美学について語っていただきます。

 第2部のパネルディスカッションでは、デザインからの発想で活躍されている原田 祐馬 氏、地域密着型で草の根的に地方創生に取り組んでいる木藤 亮太 氏、地元有田でプロダクトデザインから活動している寺内 信二 氏を交えて、九州各地で展開されている再生のあり方やアイディア、そして期待と悩み等について、皆様と共に情報交換・意見交換を行います。

 参加申込方法および詳細内容につきましては

佐賀大学公式WEBを御覧下さい。締め切りは、令和3年12月6日(月)です。




□令和3年12月11日(土) 開催
 来てみんしゃい!佐賀大学へ ~野老朝雄氏作品のオープニングセレモニーと理工学部4号館見学会~(2021.11.25)

来てみんしゃい!佐賀大学へ〜野老朝雄氏作品のオープニングセレモニーと理工学部4号館見学会~(pdf) 

令和3年12月11日(土)、佐賀大学理工学部の主催で「来てみんしゃい!佐賀大学へ ~野老朝雄氏作品のオープニングセレモニーと理工学部4号館見学会~」を開催します。 

  理工学部4号館は、長らく土木工学科・建設工学科・都市工学科の校舎として使われてきましたが、築35年を経て老朽化が著しく、令和2年度に改修工事を行いました。都市工学部門の建築系教員が設計監修に関与することで、九州内国立大学の校舎の中にはこれまでない新しい計画概念として、既存の枠組みを超えて学習するプロセスをつくり出す「ラーニング・ループ」を用いた教育環境の空間が創出されました。 

その建物内1階のデザインギャラリーには、東京2020オリンピック・パラリンピック公式エンブレムをデザインしたことで有名な世界的アーティスト・野老 朝雄(ところ あさお) 氏が有田焼を用いてデザインした作品「ARITA HUNDRED STEPS MANJI 2021(有田焼瑠璃百段階卍(陰)(陽)2021)」が、佐賀大学同窓会の協力も得て設置されました。  

今回の「来てみんしゃい!佐賀大学へ」では、佐賀大学の受験を考えている佐賀県内外の多くの高校生にも呼びかけ、野老氏作品のオープニングセレモニーを行うとともに、理工学部4号館の見学会を行って、野老氏と建物とのコラボを楽しんでいただきたいと考えています。  

また、佐賀大学特定プログラム「Arita2040」で建築環境デザインコースの学生が取り組んだ提案作品等も展示されます。佐賀大学への進学を考えている高校生の皆さんにも是非来ていただいて、佐賀大学のキャンパスと学生の取り組みを見て将来の自分の姿をイメージしていただきたいと思います。 

 参加申込方法および詳細内容につきましては

佐賀大学公式WEBを御覧下さい。締め切りは、令和3年12月6日(月)です。同時企画である市民向けシンポジウムにもご参加いただけます。




□野老朝雄氏による有田焼陶板作品設置が佐賀新聞にて記事掲載されました(2021.07.27)

野老朝雄氏の有田焼陶板作品「有田焼瑠璃百段階卍(陰)(陽)2021」設置が2021年7月21日(火)の佐賀新聞にて記事掲載されました。 


記事「陶板800枚瑠璃色の階調 野老氏の有田焼アート佐賀大に 理工学部4号館 縦横2メートルの大作2点」(佐賀新聞電子版) 



□野老朝雄氏の有田焼陶板タイル作品「有田焼瑠璃百段階卍(陰)(陽)2021」が理工学部4号館1階デザインギャラリーに設置されました(2021.07)

佐賀大学理工学部4号館改修(2021年3月竣工)に伴い、1階・デザインギャラリーの一角に有田焼陶板タイル作品が設置されました。本作品は美術家・野老朝雄氏によるものであり、1枚90×90mmの陶板タイル、100段階の瑠璃色・計800 枚の有田焼の陶板を用いた、2m×2mの一対の大作です。 

陶板制作:寺内信二(李荘窯業所)
寄贈:菱実会(佐賀大学理工学部同窓会)・楠志会(佐賀大学理工学部土木・建築・都市・建築系同窓会)・佐賀大学理工学部都市工学部門  


Arita porcelain ceramic tile work by Asao Tokolo installed at Saga University

ARITA HUNDRED STEPS MANJI 2021 

In conjunction with the renovation of the No.4 Building of Faculty of Science and Engineering, Saga University (completed in March 2021), an Arita porcelain ceramic tile work was installed in the corner of the Design Gallery on the 1st floor. The work is a pair of 2m x 2m ceramic tiles designed by artist Asao Tokolo, and consists of 800 Arita porcelain ceramic tiles, each 90 x 90mm in size and in 100 different lapis lazuli colors.  

Tile production: Shinji Terauchi (RISO porcelain)
Donation: Alumni Association of Faculty of Science and Engineering, Saga University Civil Engineering Course and Architectural Design Course, SAGA University 

有田焼瑠璃百段階卍(陰)(陽)2021(pdf) 



□理工学専攻建築環境デザインコース修了生が2021年度日本建築学会建築九州賞研究新人賞を受賞しました(2021.06.28)

理工学専攻建築環境デザインコース修士課程の1回生で、令和3年3月に修了した山下 珠穂さん(三島伸雄研究室)が、2021年度(一社)日本建築学会建築九州賞研究新人賞を受賞しました。本賞は、日本建築学会九州支部研究発表会で発表された今後の発展が期待できる若手研究者及び大学院生等の研究を表彰するもので、令和3年3月7日に行われた発表471題から9題(都市計画部門では64題から1題)表彰されています。研究報告題目は、「街路の種別・建設年代を踏まえた歴史的バロック都市の画像分析-畳み込みニューラルネットワークを用いたウィーンとパリの景観比較-」です。本研究の目的は、街路の建設年代や種別を考慮することがバロック都市の街路景観認識に有効であることを明らかにすることです。対象都市であるパリとウィーンの街路景観の分析をAIの画像認識を用いて行った結果、街路の建設年代や種別を考慮することにより、ウィーンとパリの街路の違いの正答率が上がることを明らかにしました。また、AI がどのような景観要素に注目したのかを明らかにしました。審査では、街路種別を分類したした上での画像分析が景観分析手法として有用な方法論であるといえる点、都市景観に関する他の観点による画像分析にも応用でき汎用性が期待できる点が高く評価され、今回の受賞に至りました。 



□【6/2開催案内】低平地研究会特別講演会:加藤孝明氏(東京大学 生産技術研究所教授)「気候変動に地域・都市はどう適応すべきか~低平地を対象に一緒に考える~」(2021.05.27)

佐賀大学理工学部都市工学部門教員が参画する「低平地研究会活動報告会及び特別講演」を開催します。いずれも参加無料、どなたでも参加できます。 特に、特別講演会(6/2(水)_14:30〜)は低平地や防災に関する加藤孝明氏(東京大学生産技術研究所教授)による講演です。オンラインでの開催、多数ご参加いただけると幸いです。詳細につきましては下記をご覧下さい。 

低平地研究会活動報告会び特別講演会(ご案内)(pdf) 



□【開催延期】理工学部4号館デザインギャラリー「野老朝雄 有田焼瑠璃百段階 卍(陰)(陽)2021」完成記念講演会(2021.05.07)

2021.4.30に本ホームページにてご案内しました標題の講演会ですが、この度の新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮して、5月11日(火)開催は「延期(時期未定)」となりました。既に申し込みいただいた方には誠に申し訳ございません。なお、野老氏の講演は時期が未定ですが、同氏と調整の上、作品のお披露目は講演前に行う予定ですので、その際は改めてご案内いたします。 



□理工学部4号館1階デザインギャラリー内覧会を開催しました(2021.04.09)

2021年4月7日(水)、理工学部4号館・デザインギャラリーの内覧会を行いました。
コロナ禍も踏まえ、大々的な催しにはできない中、寺本副学長、豊田理工学部長、穂屋下菱実会会長、大串楠志会会長をはじめ、30名ほどの参列者に来ていただくことができました。

デザインギャラリーは、理工学部4号館の改修によって整備された新たな「アクティブ・スポット」です。理工学部4号館は、長らく土木工学科・建設工学科・都市工学科の校舎として使われてきましたが、新しい学び舎として生まれ変わる中でつくられた目玉となる場所です。
4号館が改修されるにあたり、都市工学部門全体の研究室等の配置も3号館と合わせて見直されました。演習室等が分散していて縦の関係も作りにくく、教員同士のフットワークも軽くなかった建築系の研究室・演習室等もまとめられました。その新たな都市工学部門の場をつくるべく、建築系教員が設計監修に積極的に関与し、単なる改修ではない機能強化として、既存の枠組みを超えた学習プロセスを創り出すラーニング・ループが実現されました(詳細は、『佐賀大学理工学部土木工学科設立50周年記念誌』(HP_活動紹介_2021.03.31記事)をご覧ください)。
その一つとして整備したのがデザインギャラリーです。佐賀大学では、各建物の各階に部局間共通スペースとしてリフレッシュルームを整備しています。しかし4号館では、それを1階に集約してまとまった大きさにするとともに、食堂や売店があるかささぎホールに面させて、学生等にとってより使いやすいものにしました。また、隣接するデザインスタジオ(都市工学部門における設計思考空間)と一体的な空間にすることによって、より多様な学生の学びの姿が外に発信されるものとしました。 その内壁には、東京オリンピック2020のエンブレムをデザインしたデザイナー・野老朝雄氏(東京造形大学客員教授)による有田陶板作品が常設されました。設置においては、佐賀大学理工学部同窓会・菱実会、都市工学部門同窓会・楠志会からの多大なるご支援をいただきました。改めてそのオープニング・セレモニーは行う予定ですが、これから学生たちを覚醒させてくれる場を彩るものになりました。ここに、同窓会の皆様に深く感謝を申し上げます。

最後になりましたが、今回の内覧会は、コロナ禍ということもあり、多くの方々をお呼びすることは叶いませんでした。佐賀大学のこれまでにはなかった場が出来あがりましたので、今後、多くの方々に来ていただき、デザインギャラリーを中心とする学生の活動とも触れ合っていただきたいと思います。(記事作成:4号館改修プロジェクトリーダー、教授・三島伸雄)

※野老氏作品の写真につきましてはオープニング・セレモニー後に改めて掲載いたします。

□『佐賀大学理工学部土木工学科設立50周年記念誌』を発刊しました(2021.03.31)

都市基盤工学コースおよび建築環境デザインコースの前身である佐賀大学理工学部土木工学科は昭和 45 年 4 月に設立され、令和 2 年をもちまして 50 周年を迎えました。両コース(旧:都市工学科,旧:建設 工学科,旧:土木工学科)では、設置 50 周年記念事業の一環として、50 周年記念誌を発刊いたしました。 本誌は、この50年間の足跡をたどりながら、学部長をはじめ、多くの卒業生のほか、歴代教職員の皆様にご寄稿いただきまして、過去・現在・未来を繋ぐ内容となっています。
全文につきましては下記よりご覧下さい。 

佐賀大学理工学部土木工学科設立50周年記念誌 第1部(pdf) 

佐賀大学理工学部土木工学科設立50周年記念誌 第2部(pdf) 

佐賀大学理工学部土木工学科設立50周年記念誌 第3部(pdf) 



□「ARITA Scenario2040 有田の未来を考える展」開催案内(2021.03.06)

ARITA Scenario2040 有田の未来を考える展(pdf) 

この展示では、工芸、美術、建築、地域資料等を中心に所蔵する特化型の図書館のデザイン提案を行います。演習では、有田内山地区で活動する建築家、NPO、行政の方にお話を伺い、実際に内山地区にお住まいの方がにインタビューをしました。これらデザイン・サーベイをもとに、内山地区の既存の資源を活かすために、にどのような機能が必要なのか議論を重ね、商工会議所と佐賀銀行の跡地に設計提案をしました。 会期中は、『記憶の中のARITA』と題して、地図を用いたワークショップも開催しています。来場者の皆さまとの対話を通して、これからの有田町内山地区の将来について考える機会としたいと思っています。

詳細については、フライヤー(PDF)をご確認ください。

展示会の様子

佐賀新聞に掲載されました(2021年3月9日)



□佐賀大学有田キャンパスにて建築家 佐々木翔氏(INTERMEDIA)講演会ならびに大学院生による作品講評会を開催しました(2021.03.05)

ARITA scinario 2040 特別講演会・学部講評会(pdf) 

長崎県島原市を拠点に活躍されている建築家 佐々木翔氏(INTERMEDIA)による講演会を佐賀大学有田キャンパスにて開催しました。 

また講演会後に、第2部としてARITA scenario 2040(地域デザイン特別演習+建築環境デザイン特別演習 合同課題)の学外講評会を実施しました。建築環境デザインコース修士1年生による有田町の旧商工会議所・旧佐賀銀行有田支店跡地の活用提案に対して佐々木氏、清水耕一郎氏(アルセッド建築研究所)、有田町の方々から様々な意見やアドバイスをいただきました。 



□第21回佐賀大学コミュニティデザインカフェを開催しました(2021.03.04)

第21回佐賀大学コミュニティデザインカフェ(pdf) 

高野洋平氏+森田祥子氏(MARU。architecture)および村上暁信氏(筑波大学システム情報系教授)をお招きし講演会を開催しました。 

         

テーマ :〈新しい居場所〉を考える 

また講演会後に、第2部として都市工学科3年生建築設計課題「new normal UNIVERSITY LIBRARY(新しい生活様式に対応した〈新しい居場所〉のある大学図書館」の作品発表会を実施し、ゲストの3氏に講評していただきました。



□建築環境デザインコースの学生(修士2年)が第27回空間デザインコンペティションに入選しました(2021.03.08)

建築環境デザインコース 修士課程2年 上田友美子さん(三島伸研)による作品 

「それでも私は感じたい」 

が、日本電気硝子株式会社主催第27回空間デザイン・コンペティション(課題:幸せな空間をつくるガラス)にて入選(上位10選)に輝きました。
このコロナ禍という危機的な時代の中で、21世紀に来たるべき世界の都市と建築を想像したとき、具体的にガラスという素材がどのような価値を創出し、幸せな空間をつくることができるのか、という課題に対し、外出しなくてもオンラインで生活ができる、あるいは強いられる状況の中、それでも人や自然に触れ、時間や空間を共有することができることが「幸せ」だと実感しているなかで提案を考え、抗菌・蓄光ガラスを布のように編み、柔らかで自由な曲面になるガラス面を実現させ、外部での自己の居場所として、公園における新たな価値を有する空間を創造することを提案しています。



□建築環境デザインコースの学生(修士2年)がCLTアイデアコンテスト2019アイデア部門審査員賞を受賞しました(2021.01.06)

建築環境デザインコース 修士課程2年の留学生 ドゥンプッターン・パッチャラポーン(DUANGPUTTAN PATCHARAPORN)さん(三島伸研)による作品 

「Change Slum Change Community スラムのデザイン」 

が、一般社団法人 日本CLT協会主催のCLT アイディアコンテスト2019アイディア部門にて見事 審査委員賞を受賞しました。
CLT(Cross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料)を用いて、タイのスラム街の改善を提案しています。本応募作品は、実現可能性のある提案として評価されました。



□建築環境デザインコースの学生(修士1年)が 日本建築学会設計競技 全国入選優秀賞 を受賞しました(2020.10.28)

建築環境デザインコース 修士課程1年の 土田 昂滉さん(平瀬研)、西田 晃大さん(宮原研)、 森本 拓海さん(小島研)3名による作品 

「拝啓、小さな隣人たちへ。―地域生態 系の再解釈による新たな住まいの在り方 ー」 

が、2020年度支部共通事業 日本建築学会設計競技(課題「外との新しいつながりをもった住まい」 ) にて見事、全国入選 優秀賞 受賞を果たしました。
佐賀市のクリーク沿の街並みを対象に、その地域等の身近な自然空間とそこに住まうたくさんの小さな隣人(鳥類、魚類、昆虫類などの生物)たちの姿を丹念に浮き彫りにしつつ、地域生態系の再解釈による土木的・建築的操作を試み、その身近で小さな自然において地域を支えた彼らに寄り添うような、新たな住風景を伴う人々の生活空間を提案しました。日本建築学会設計競技の歴史は1952年までさかのぼり、建築を志す若手の登竜門として全国的に高い評価を得ているデザインコンペティションですが、優秀賞(全国上位5選)の受賞は本学初の快挙となります。



□大串浩一郎 教授のメディア出演がありました(2020年2〜7月)

 

2月〜7月にかけて大串浩一郎 教授が下記放送に出演し、2019年8月の佐賀豪雨の状況を振り返りつつ、出水期に心がけたいポイント等について解説されました。 

 

2月21日(金) NHK佐賀放送局 佐賀イズム「佐賀豪雨から半年 検証 なぜ油は流出したのか」  19:30~19:55 

2月27日(木) RKB毎日放送 今日感ニュース 18:33~18:37 

5月29日(金) FBS福岡放送  目撃者f「水に油~混じり合わぬ水害対策~」  深夜2:45~(26:45~) 

5月31日 (日)   サガテレビ 「佐賀豪雨 私の選択 ~ふるさとで生きる理由~」  15:00~16:00 

6月12日(金) NHKラジオ第一 はっけんラジオ  17:05~ 

6月17日(水) NBCラジオ ザ・チャージ   18:06頃〜 

7月 7日(火) NBCラジオ ザ・チャージ  18:05~ 

7月14日(火) サガテレビ かちかちPress  18:30頃〜 

 

□令和2年度博士論文公聴会のご案内

 

以下のとおり、令和2年度博士論文公聴会(社会循環システム学コース・都市工学部門主催)を実施します。 

 

日時:8月5日(水)13:00~14:30 

会場:理工学部大学院棟2F202号室 

氏名:KHAING MYINT MO  

題目:STUDY ON URBAN MORPHOLOGY FROM THE PERSPECTIVE OF MICROCLIMATE MITIGATION FOR A GRID PATTERN CITY IN TROPICAL ZONE 

(熱帯地域のグリッドパターン都市における熱環境緩和からみた都市形態のあり方に関する研究) 

 

日時:8月5日(水)15:00~16:30  

会場:理工学部大学院棟2F202号室 

氏名:DERBEL MOHAMED RAMI 

題目:STUDY ON PERCEPTION OF URBAN HERITAGE TOWNSCAPE BY DEEP LEARNING COMPUTER VISION METHODS 

(深層学習コンピュータビジョン手法による歴史的都市景観の認知に関する研究) 

 

日時:8月6日(木)10:00~11:30  

会場:理工学部大学院棟2F202号室 

氏名:MAYA AMALIA ACHYADI 

題目:IMPLEMENTATION OF TIDAL IRRIGATION IMPROVEMENT STRATEGY UNDER CLIMATE CHANGE SCENARIO IN SOUTH KALIMANTAN, INDONESIA 

(インドネシア南カリマンタンにおける気候変動シナリオ下の潮汐利用灌漑の改善戦略の実装) 

 

日時:8月6日(木)13:00~14:30  

会場:理工学部大学院棟2F202号室 

氏名:FU HONGTAO 

題目:Techniques for increasing efficiency of PVD induced consolidation and the analysis method 

(PVDによる圧密の効果増強テクニック及び解析法) 



□坂井晃先生が定年退職されました(2020.03.31)

坂井晃准教授(建設地盤工学)が令和元年度末をもってご定年を迎えられました。 

先生は九州大学博士課程修了後、九州大学助手(3年間)を経たのち、昭和61年より本学旧土木工学科にて教職に就かれ、34年間(九大時代を合算すると37年間)、地盤の動的解析や低平地の地下水解析に関する研究を進められるとともに、学生指導・教育に尽力されました。 

長年のご功労に心より感謝の意を表します。 



□令和元年度 卒業論文審査会(2020.02.19)

2月18、19日の2日間にわたり卒業論文審査会を実施しました。学部4年間の集大成として自身の研究・制作について制限時間内にプレゼンテーションし、教授陣からの質疑・コメントを受けるものです。 



□令和元年度 修士論文審査会(2020.02.6)

2月6日に修士論文審査会を実施しました。本年度修了予定の大学院生14名による研究発表が行われ、活発な質疑応答が繰り広げられました。 



□コース配属オリエンテーション(各コースの紹介)を開催しました。(2020.01.22)

令和2年1月22日15時より理工学科1年生向けに,2年次からのコース分けに向けたコース配属オリエンテーションが開催されました.その後,15時半より多目的セミナー室にて各12コースのブースが設置され,コースごとの個別の説明会が開催されました.都市基盤工学コース及び建築環境デザインコースからは,三島教授(就職担当),猪八重准教授(教務委員),宮原准教授(教務委員)がブースの担当者として出席しました.多くの学生がブースに訪れ,各コースのカリキュラムの特徴や取得できる資格,進路などについて非常に熱心に質問をしていただきました. 



□都市基盤工学コース|建築環境デザインコース オリジナルHPを開設しました。(2019.08.08)







旧都市工学科・専攻の活動記録(2018年度以前)

 

□第7回日韓危機管理セミナー

主催:佐賀大学理工学部都市工学科 

日時:2018年5月25日(金)-26日(土) 

場所: 佐賀大学本庄キャンパス 佐賀大学理工学部6号館2階多目的セミナー室、熊本県熊本市、福岡県朝倉市 

   

(フライヤー:PDF) 

  

□「クリークのまち 建築探訪」(建築文化週間関連企画)

主催 日本建築学会九州支部佐賀支所・佐賀大学工学系研究科都市工学専攻 

日時:2017 年10 月28 日(土) 10:00~16:00 

(フライヤー:PDF) 

 

□建築文化週間シンポジウム「クリークのまち"再発見”」

日時:10月7日(土)9:30~12:30 

会場:旧古賀銀行 入場無料 

都市工学科教員等が参画する建築学会九州支部のシンポジウムを開催しました。 

 (フライヤー:PDF)  

□Asian Rim International Seminar 2017/環アジア国際セミナー2017

主催:佐賀大学工学系研究科都市工学専攻・(一社)日本建築学会九州支部佐賀支所 

共催:佐賀大学低平地沿岸海域研究センター・低平地研究会 

日時:2017年7月15日(土)-22日(土) 

場所:佐賀県鹿島市浜町[肥前浜宿] 

環アジア国際セミナー2017(pdf) 

次世代の文化的資源活用まちづくりシンポジウム(pdf) 


□講演会「地方創生と学校建築のあり方」

講師: 工藤和美(シーラカンスK&H 株式会社代表取締役/ 東洋大学理工学部建築学科教授) 

日時: 2017年2月2日(水)15:30~17:00 

場所: 理工学部1号館 地域連携デザイン工房 [入場無料] 

※講演の詳細はチラシをご覧ください。 


□日韓学生デザイン交流会

日時: 2016年12月22日(水)14:00~18:00 

場所: 理工学部1号館 地域連携デザイン工房 [入場無料] 

※講演の詳細はチラシをご覧ください。 


□オランダ人建築家による講演

都市工学専攻の主催事業として、以下を開催します。ふるってご参加いただければ幸いです。 

演題: PluraliCity, how we shape(s) the city  多元的都市 まちをかたちづくる方法論 

講師: Martijn Pool(マタイン・ポール)、Tjeerd Haccou(ティアード・ハッコウ)/建築事務所space&matter 

日時: 11月2日(水)16:00~18:00 

場所: 都市工学科大講義室,理工学部6号館 [入場無料] 

※講演の詳細はチラシをご覧ください。 


□学生による建築デザイン提案の発表 「門前に集まって住む」

都市工学科3年生(30名)の建築デザイン発表会・展示会を行います。「場所性」をふまえた「物語」のある空間、中低層の集合住宅群よる町の提案を通じて、佐賀のまちなか再生の課題と可能性をみなさんとともに考えます。 

発表会:2016.8.10(水) 17:30-19:00 

展示会:2016.8.11(木) 10:00-16:00 

開催場所:佐賀大学まちづくりサテライト「ゆっつらーと館」(佐賀市呉服元町/2階学びの広場) 

(フライヤー:pdf) 


□『バリ島巡礼 集住の村々を探る』が鹿島出版会より刊行しました

元都市工学科教授:中岡義介、都市工学科准教授:後藤隆太郎らによる、長年のバリ島研究の成果が2016年3月に出版、公開されました。 

出版元HP: http://www.kajima-publishing.co.jp 

 

(フライヤー:pdf) 


□二級建築士合格

平成27年度 二級建築士試験に本学の卒業・修了生10名が合格しました 


□Asian Cultural Heritage Workshop in Chiang Mai 2015

主催:チェンマイ大学(タイ) 

日時:2015年12月12日(土)-18日(金)(終了) 

会場:チェンマイ大学 

タマサート大学(タイ)、チェンマイ大学(タイ)、佐賀大学(日本)、韓國交通大學校(韓国)と計3カ国の建築系学生計35名が参画する国際教育プログラムに大学院生14名が参加しました。 


□国際会議iGRC2015に大学院生が発表しました

大学院生の劉海強君(小島研D2)・Parinee Srisuwanさん(小島研D2)・栗崎和歩さん(小島研M1)・古賀智之(三島研M1)・日高祐太朗(三島研M1)・Khaing Myint Mo(三島研M1)・臺瑞己(田口研M1)・Somsiri Siewwuttanagul(猪八重研M1)が下記の国際会議にて発表しました。 

国際会議名:iGRC2015 (International Graduate Research Conference 2015), 11 December, Chiang Mai, Thailand 

  

論文タイトル:
A Survey on the Energy Consumption and Thermal Satisfaction in Urban Residential Households in Hot-summer?and Cold-winter Zone in China(劉海強)
Field Measurement on Indoor Thermal Environment of High-rise Condominium in Bangkok, Thailand(Parinee Srisuwan)
Influence on Sensible Temperature of the Thermal Radiation with the Radiant Heating Apparatus in the Room(栗崎和歩)
A Study on Student Education Program Through Participation in a Community Event Focusing on Lighting Project in Saga City(古賀智之)
An Evacuation Routes Analysis for Disaster Prevention Design of a Traditional Town Considering Probability of Street Blockade(日高祐太朗)
A Design Study of Television Station Considering on Functional Relations with L-shaped Lighting Well(Khaing Myint Mo)
Facade Composition of Semi-closed Housing Block in the Netherlands(臺瑞己)
An Analysis of Urban Configuration on Subway Station District for Urban Characteristics Classification(Somsiri Siewwuttanagul)

□大学院生の富岡正治君(井嶋研M2)が下記の国際会議にて発表しました。

国際会議名:Structural Membranes 2015, 19-21 October, Barcelona, Spain 

論文タイトル:Large deformation analysis of flexible membrane structure and the experiment

□大学院生の山田翔平君(井嶋研M1)・山﨑彬君(帯屋研)が下記の国際会議にて発表しました。

国際会議名:IConCEES 2015, 1&2 December, Melaka, Malaysia 

論文タイトル:
An orthotropic membrane model for the large deformation analysis and snapping phenomena of the dome inflated<Best paper award受賞>(山田翔平)
A numerical case study on contact analysis with large displacement(山﨑彬)


□講演会「首都ブラジリア モデルニズモ都市の誕生」

近代とは何か、理想の都市とは何か、元佐賀大学理工学部都市工学科教授 中岡義介氏らをお迎えし、長年の研究成果(近著)を踏まえ、近代の世界遺産=首都ブラジリアの意味、さらには定説をくつがえす新しい視点から解読をいただきました。 

日時:2015年10月21日(水)17:00~19:00(受付16:30~) 

会場:佐賀大学理工学部6号館1F都市工学科大講義室(佐賀県佐賀市本庄町1番地) 

入場無料(資料として書籍販売) 

講師:中岡義介氏・川西尋子氏 

(詳細:pdf資料) 


□新建築2015年9月号(新建築社)・ディテール2016年1月号(彰国社)に日本酒酒蔵・建築改修設計プロジェクトが掲載されました

平瀬有人(都市工学専攻/准教授)他による佐賀県鹿島市で設計した日本酒酒蔵・建築改修設計プロジェクト(富久千代酒造 酒蔵改修ギャラリー)が、新建築2015年9月号(新建築社)・ディテール2016年1月号(彰国社)に掲載されました。 

新建築2015年9月号には併せて「肥前浜宿の重要伝統的建造物群保存地区」についての三島伸雄(都市工学専攻/教授)による記事が掲載されました。 

http://www.japan-architect.co.jp/jp/new/book.php?book_cd=101509

http://www.shokokusha.co.jp/?p=7447 


□Asian Rim International Seminar 2015/環アジア国際セミナー2015

主催:佐賀大学大学院工学系研究科,(一社)日本建築学会 九州支部佐賀支所 

日時:2015年7月30日(木)-8月3日(月)(終了) 

会場:佐賀県鹿島市浜町(肥前浜宿)呉竹酒蔵東蔵 

佐賀大学(日本)、韓國交通大學校(韓国)、タマサート大学(タイ)、チェンマイ大学(タイ)と計3カ国の建築系学生計55名が参画する国際教育プログラムを実施しました。 


□学生による建築デザイン提案の発表 「まちなかの集住」

地域の地域に開かれた新たな「まちなかの集住」をデザイン提案しました。高層マンションとは異なる集住のあり方が、佐賀のまちな か再生においてどのような課題と可能性を持っているのか、まちのみなさんとともに考えました。 

発表会:2015.8.6 THU 17:30-19:00 

展示会:2015.8.7 FRI 10:00-16:00 

開催場所: TOJIN 茶屋(佐賀市唐人2-5-12/2階多目的スペース) 

フライヤー:pdf


□理工学部都市工学科卒業制作展の開催

佐賀大学美術館 SUAM 2階小展示室 

2015.3.18(Wed) - 3.27(Fri) 

Open 10:00 - 17:00 最終日は16:00まで

フライヤー:pdf) 


□「年年歳歳 故丹羽和彦の目盛り」展の開催

佐賀大学工学系研究科都市工学専攻に在職中に逝去(2012年7月)された故丹羽和彦先生の私家版「年年歳歳」の原画展が開催されました。 

会期:2015年3月18日(水)~24日(火)11:00~19:00 

会場:画廊憩ひ(佐賀市天神2-5-25ニューセンチュリー天神ビル1F 

(企画:画廊憩ひ、協力:佐賀大学大学院工学系研究科都市工学専攻) 

(詳細:PDF資料) 


□平成26年度 卒業論文・卒業制作審査会

日時: 2015 年2月19日~20日終日、会場: 都市工学科 I番およびII番教室  

詳細プログラム:PDF資料) 

1年から3年時に様々な科目単位を修得することで4年に進級、つまり研究室に所属します。そこでは各教員の指導のもと卒業研究(論文又は制作)に取り組みます。卒業のための最終関門であると同時に社会に貢献しうる初めての研究成果発表ともいえ、大学院進学や社会的活動に向けた礎となることが期待されます。 


□平成26年度 修士論文審査会

本年度修了予定の大学院生17名が参加し、2日間にわたる研究発表および審査会が実施されました。教授らを前に、張りつめた雰囲気の中で発表を行い、専門的な質問やコメントに対応することが求められます。2年間の大学院(博士前期課程)での取り組みの集大成ともいえる修士論文等の提出、およびこの審査会を無事通過することにより、修士(工学)の学位が授与されます。 

日時: 2015 年2月4日~5日 会場: 佐賀大学理工学部1号館デザイン工房 

(詳細:PDF資料) 


□学生による有田への提案発表「ヒト・モノ・場所の相互連携型デザイン」

大学院:「地域デザイン特別演習(担当:後藤・田口)」に参画した大学院生8名の成果発表会を行いました。各提案を踏まえ地元(有田商工会議所等)の方々と地域の将来をつくる空家活用や空間整備手法について議論しました。

日時: 2015 年2月3日(火)18:00~20:00 

会場: 有田商工会議所3階会議室 

(詳細:PDF資料)


□木造建築の構造デザインに関する講演会および学生演習講評会の開催

日 時:平成27 年1 月29 日(木)15:00~20:00 

会 場:地域連携デザイン工房(佐賀大学理工学部1号館1階) 入場無料 

第一部 講演会 「流通材を用いた中大規模木造建築の構造デザイン」:稲山正弘(東京大学大学院農学生命科学研究科教授) 

対談:稲山正弘(前掲)× 赤松佳珠子(CAt 代表取締役)× 三島伸雄(佐賀大学工学系研究科教授) 

第二部 3年生有志による設計演習作品発表講評会「地域に根ざす小学校」 

(詳細:PDF資料) 


□建設業界紙に特集インタビュー記事が掲載されました

石橋孝治理工学部学部長・都市工学科教授へのインタビュー特集記事、建設分野の人材育成の現状や展望、建設系学生へのメッセージなど。建設業界に就職を予定する都市工学科4年生4名、それぞれの志や将来の抱負について。いずれも2015年1月1日佐賀建設新聞 新春企画16-17面,18-19面に掲載されました。 

(佐賀建設新聞より記事抜粋:JPG資料


□地域空間再生デザイン・プログラムの始動

都市工学科では、佐賀大学コミュニティ・キャンパス佐賀(文部科学省「地の拠点」事業/COC佐賀2013-2017年度)に参画しています。 

特に、現役学生が地域とともに実践的に修学する地域空間再生デザイン・プログラムを立ち上げ、「まちなか再生」や「地域における豊かな空間創出」等に取り組んでいます。 

PDF資料


OBOGによる就職懇談会

キャリアデザイン教育の一環として、本学科同窓のお二人を招きし、在学生のための懇談会を行いました。(PDF資料) 

日時:2014年12月10日 14:00-16:00 会場:都市工学科1 番教室  

講師:中務 邦彦さん(福岡都市技術株式会社),徳永 久美惠さん(国土交通省筑後川河川事務所) 


□低平地に関する国際シンポジウムISLT2014の開催

平成26年9月29~10月1日の3日間,佐賀大学において「第9回低平地に関する国際シンポジウムISLT2014」が開催されました。国際低平地研究協会(IALT)と佐賀大学低平地沿岸海域研究センター(ILMR)が主催するもので,都市工学科も全面的にバックアップしています.低平地に関連する地盤環境工学,水環境工学,都市計画問題に関心を持つ世界中の研究者,技術者,行政担当者が集い最新の研究成果と情報交換を行います.国際感覚を身に着けるため,都市工学専攻の多くの大学院生も口述(英語)による研究発表等に参加します. 

(詳細:主催者WEB

前回開催時(ISLT2012)集合写真


□[SDレビュー2014]入選

平瀬有人(都市工学専攻/准教授)他による佐賀県鹿島市で進行中の日本酒酒蔵・建築改修設計プロジェクト(Steel Wall gallery)が [SDレビュー2014](第33回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展)に入選し、展覧会に出展しました。
(詳細:PDF資料主催者WEB
■東京展|会期:9/10-9/21・会場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
■京都展|会期:9/27-10/13・会場:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館


□丹羽和彦先生の著作が中央公論美術出版から刊行されました。

元佐賀大学大学院工学系研究科都市工学専攻/教授、故丹羽和彦先生の遺作。 

  1)ピエール・サディ著,丹羽和彦 訳,福田晴虔 編 『建築家 アンリ・ラブルースト』 

  2)丹羽和彦 ・飯田喜四郎 訳『ジャン・ニコラ・ルイ・デュラン 建築講義要録』  

いずれも中央公論美術出版から刊行されました。 

資料:PDF






□Asian Rim International Seminar 2014/環アジア国際セミナー2014

主催:佐賀大学大学院工学系研究科,(一社)日本建築学会 九州支部佐賀支所 

日時:2014年7月31日(木)-8月3日(日)(終了) 

会場:佐賀県鹿島市浜町(肥前浜宿)呉竹酒蔵東蔵 

佐賀大学(日本)、韓國交通大學校(韓国)、タマサート大学(タイ)、カザフ高等建築アカデミー(カザフスタン)と計4カ国の建築系学生が参画する国際教育プログラムを実施しました。 詳細資料(PDF)




□1年生現場見学会

新入生を対象に加瀬川ダムと佐賀県立博物館の現場見学を行いました。 

□注目の研究室   建築環境工学研究室(小島研究室)


更なる省エネルギー化が急務の我が国においては,居住環境の快適性と省エネルギーを両立させる技術の進展が重要です。建物の熱的性能とエネルギー消費特性の解析を実測により行い,建物自体の問題点や空調システムの不具合を検知し,改善する策を考案しています。 




卒業論文 / 制作

令和元(2019)年度
平成30(2018)年度
平成29(2017)年度
平成28(2016)年度
平成27(2015)年度
平成26(2014)年度
平成25(2013)年度
平成24(2012)年度
平成23(2011)年度
平成22(2010)年度
平成21(2009)年度

修士論文 / 制作


令和元(2019)年度
平成30(2018)年度
平成29(2017)年度
平成28(2016)年度
平成27(2015)年度
平成26(2014)年度
平成25(2013)年度
平成24(2012)年度
平成23(2011)年度
平成22(2010)年度
平成21(2009)年度
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